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クチコミ件数で見る「将棋ブーム」

藤井聡太四段が連勝記録を更新した、ということでにわかに将棋がブームになっています。彼の対局の日にはメディアは生中継を競うように行い、どんな昼食を食べているか、どんなおもちゃを子供のころに使っていたか、などまでも取り上げられていましたね。皆様の中にも、以前は将棋のニュースは全く見てなかったのに、7月2日にはテレビやネットのニュースなどを一日気にして過ごされた方もいるのではないでしょうか?惜しくも連勝記録は止まってしまいましたが、今後にも期待が高まる「将棋」です。今回は「将棋」とつぶやかれた件数と「藤井四段(4段)」とつぶやかれた件数を比較し、「将棋ブーム」がTwitter上ではどのように広がっていったかを、見ていきたいと思います。

図:「将棋」と「藤井四段」のクチコミ数の推移

 こちらのグラフを見ると、6月17日の27戦目のときにはあまり話題にされていないことがわかります。しかし、21日に「28連勝」となり歴代の記録と並ぶことで一気にクチコミ件数が伸びます。

さらに「29連勝」を果たした26日にはさらにクチコミ件数が伸びます。ここで注目したいことは「将棋」の話題については次の日には落ち着いていることに対して、「藤井四段」の話題は落ち着くどころか、さらに増えていることです。これは26日の対局が9時過ぎに終わり、それから連勝記録が更新されたとメディアで大きく取り上げたためだと考えられます。もしかしたら、朝のニュースで大きく取り上げられ、それで知った人も多いのかもしれませんね。

7月2日の対局の日は最初から「将棋」も「藤井四段」の話題も多くみられ、この日の対局に対する関心度の高さが伺えます。初めから関心が高いからこそ、勝敗がわかったあとの3日の投稿件数よりも2日に投稿されている、行方を見守る投稿や、昼食や夕食に関心を向けるような投稿が多くなっていると考えられます。

今回はここ最近話題となった、「将棋ブーム」について調べましたが、このようなブームは「何か大きい記録を更新すること」で起こる可能性があります。ブームを先取りするためには、世の中の記録更新間近のことを調べてみることも、もしかしたら新しい発見につながり面白いかもしれませんね。


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