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梅雨時期の「だるい」「しんどい」、もしかしたら「●●バテ」かも?

気象庁の発表では、今年の関東地方の梅雨入りは6月7日(水)

梅雨入りしてちょうど2週間、これからさらに本格化してきそうですね。
ジメジメ・ベトベトと鬱陶しく感じる梅雨の季節、みなさんは「夏バテ」ならぬ「梅雨バテ」という言葉があるのはご存知でしょうか?

●梅雨バテとは
「梅雨バテ」ってあまり聞きなれない言葉ですよね。「夏バテ」はわかるけど…という方も多いと思います。梅雨バテも夏バテと同じく自律神経の乱れから引き起こされる頭痛やめまい、食欲不振のことをいうそうなので、症状としては夏バテと大差なさそうです。

●梅雨バテの出現と浸透度
では、この「梅雨バテ」という言葉はいったいいつから出てきたのでしょうか?
あまり聞きなれないということはおそらく最近でてきたのではないか?ということで、
「梅雨バテ」というキーワードで2014~2016年の梅雨時期3年分のクチコミを比較してみました。

                

図1:「梅雨バテ」に関する投稿数推移

 それぞれの年について比較すると、2014年の6月8日~6月15日の間に投稿数が急上昇していることがわかります。クチコミ内容を見ると「昼」や「テレビ」という書き込みが多いので、情報発信元は「昼の情報番組」ではないかと推測できます。また、その他の年を見ると比較的投稿数は低いので、「梅雨バテ」という言葉はまだまだ充分に浸透しているとは言えないのではないでしょうか。

●2017年の傾向
次に、今年の「梅雨バテ」のクチコミを見ていきましょう。
梅雨入り少し前の6月1日~6月20日現在までのクチコミを見ていきます。

図2:2017年の「梅雨バテ」投稿数

6月7日の梅雨入り後に若干クチコミ数が増えたとはいえ、過去と比べると投稿件数が少ないです。梅雨入り後からの東京の天気が例年に比べ曇りや雨が少ないことが影響しているかもしれません。これから本格的に梅雨入りして雨や曇りの天気が増えると、クチコミ件数も増えるのではないでしょうか。

●頻出語の比較、2017年は●●なワードが多い
クチコミ件数は例年より少ないことがわかりましたが、内容はどうでしょうか。頻出語を比較してそれぞれの年の傾向を見てみます。

図3:「梅雨バテ」に関する頻出語

単語の中でも「梅雨バテ」に関連していそうな、ネガティブな形容詞や名詞をピックアップしています(朱色)。2014年に特にネガティブワードが多いのがわかります。「梅雨バテ」について取り上げられた時期の為、その症状について投稿する人が増えたことが主な原因と推測できます。
また、2017年の傾向はというと、前年までと比較してTOP10以内に「だるい」「暑い」などのネガティブワードが少ないことが見られます。まだ梅雨の途中ですが、今のところ梅雨バテで不快に感じている人は少ないのではないでしょうか。
最後に、この図からもう1つピックアップすると、ランキング22位と23位に「カイワレ麺つゆ」と「サラダ蕎麦」がランクインしているのがわかります。
もしかしたら、梅雨バテ防止のメニューとして今後流行するかもしれません。

いかがでしたでしょうか。この時期の体調不良はもしかしたら「梅雨バテ」かもしれません。梅雨明けまであと1ヶ月ほどありますが、みなさまも体調に気をつけてお過ごしください。


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