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父の日vs母の日-浸透度はどれだけ違う?

6月18日は父の日です。

祝日のない6月の第3日曜日にひっそりと存在している父の日ですが、母の日と比較すると、世間での浸透度が低いように思えます。今回は、SNSのクチコミ投稿数を比較して、父の日と母の日にどれほど浸透度の違いがあるのかを探ってみようと思います。

まずは、クチコミ投稿数を比較してみましょう。昨年の「父の日」「母の日」に関するTwitterにおけるクチコミ投稿数を比較した結果がこちらです。

それぞれについて、3日前から3日後にかけての投稿数を見てみると、「父の日」「母の日」共に投稿数が3日前から増加していき、当日にかけて急増した後、徐々に減少する傾向にあることが分かります。

投稿数の増減の様子は同じような推移を辿りますが、「父の日」「母の日」の投稿数に圧倒的な差があることは一目瞭然です。投稿数を比較してみると、父の日に関する投稿は母の日よりも全体的に少なく、投稿に最も盛り上がりを見せる父の日の当日でさえ、投稿数は20,332件と、40,619件の投稿があった母の日と比較すると約2倍の差があります。

SNS上のクチコミ投稿数から、やはり父の日の浸透度が低いことが明らかになりました。

次に昨年の「父の日」「母の日」に関する投稿を年代別に掘り下げて比較してみましょう。

父の日は、母の日と比較すると10代~20代のクチコミが非常に少ないことが分かります。特に大きく差が開いているのは「20歳未満」で、クチコミ投稿数は母の日の半分にも達していません。母の日はカーネーションをプレゼントすることが定番となっており、10代の若者も気軽にお祝いしやすいですが、特に定番のない父の日はお祝いしづらいと考えられているのかもしれません。

一方、30代以上では両者の差はそれほど大きくありません。歳を重ねる毎に父親への感謝の気持ちを表現するようになる傾向の表れかもしれません。また、学生から社会人になることで、母の日の約1ヶ月後にやってくる父の日に向け、プレゼントを用意する金銭的な余裕が出てくることも影響していると考えられます。

「父の日」と「母の日」の比較、いかがでしたでしょうか。「父の日」以外にも、「母の日」や「敬老の日」等、日本には日頃の感謝を伝えるための祝日がたくさんあります。こういった機会を意識し、普段は伝えられない感謝の気持ちを大事な人に伝えてみるのも良いですね。


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