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SNSから商品の評判分析!ショップジャパン「トゥルースリーパー」を調査!

今回は、「ショップジャパン」の運営をしている 、株式会社オークローンマーケティング様 にご協力いただき、「トゥルースリーパー」についてのSNSクチコミを分析してみたいと思います。

「腰痛」を訴える人が多い!

 突然ですが、皆様は体のどこかに、痛みや違和感を抱えてはいませんでしょうか?仕事中、ずっと同じ姿勢での作業が続き腰に負担がかかったり、肩こりが酷かったりと、思い当たる節がある方も多いのではないかと思います。

 厚生労働省の2017年の調査では、病気や怪我等の症状のうち男性では「腰痛」が最も高く、次に「肩こり」と続きます。女性は「肩こり」が最も高く、次に「腰痛」が来ており、国民の10人に1人は腰痛を抱えているということになります。

そんな「腰痛」ですが、SNSではどのように言われているのでしょうか。図1は2018年1月の「腰痛」に関するクチコミ3,064件をTwitterから収集し、頻出語をランキングで示したものです。なお「腰痛」はランキングから除外しています。

図1:「腰痛」に関するTwitterの頻出語ランキング

2番目と7番目にきているように、「腰痛」に対して「痛い」「酷い」などの状況をTwitterで訴えている方がとても多いようです。痛みの現状を投稿することで、少しでも気を紛らわそうとしているのかもしれませんね。また3番目、8番目には「肩こり」「頭痛」などの、同時に発症する症状も見受けられます。腰痛に加えて、肩や頭も痛いとなると、とても大変そうです。18番目には「整体」があり、「腰痛」に対して整体に通うことで、改善を試みている方も見られました。15番目に来ている「寝る」ですが、腰痛を治すために寝ているというよりは「寝るときに痛い」「寝ていても酷い」など、寝るときの腰痛に対する悩みが多く見られました。一日の疲れをとり私たちを元気にするはずの「寝る」時間に腰痛が原因で苦しんでいることは本当につらいことですね。

寝るときの痛み対策にはマットレス?

 では、そんな寝るときまでもつらい「腰痛」ですが、和らげるためにはどうしたらいいでしょうか?「寝るときの痛みを和らげる」と考えると、やはり最初に思いつくのはマットレスの改善ですよね。

今回は、株式会社オークローンマーケティング様にご協力いただき、低反発マットレスでおなじみの「トゥルースリーパー」の調査をしていきたいと思います。SNSから「トゥルースリーパー」に関するクチコミを収集・分析し、「トゥルースリーパー」に関する評価や、腰痛に対してどのようなことが期待されているかを見ていきましょう。対象メディアはTwitterとInstagramで、それぞれ1,377件、748件のデータを収集しました。図2に、「トゥルースリーパー」に関するクチコミの形容詞の頻出語ランキングを示します。

図2:「トゥルースリーパー」に関する形容詞の頻出語ランキング

 Twitter,Instagramともに「欲しい」という意見が目立ちます。「欲しい」理由としては「快適な睡眠がとりたい」や「テレビを見て欲しくなった」などがありました。また、「痛い」という形容詞がTwitterとInstagramともに上位に来ていますが、これは「痛いから欲しい」「痛いから買った」「痛くなくなった」という内容が多く、「トゥルースリーパー」に「痛み」の改善を求めている方が多くいることが分かります。その他にも実際に使ってみて「気持ちいい」という意見も見られました。

どちらのメディアでも「欲しい」という意見が目立ちましたが、では、実際に買った人はどのような意見を言っているのでしょうか。クチコミの中からさらに「買う」を含む意見を見てみます。「トゥルースリーパー」「買う」を含む意見は、Twitterが174件、Instagramが143件ありました。このクチコミの頻出語ランキングを図3に示します。なお、ランキングから「トゥルースリーパー」「買う」は除外しています。

図3:「トゥルースリーパー」×「買う」を含むクチコミの頻出語ランキング

 こちらの意見を見てみますと、「腰痛」「痛い」という単語が上位に来ています。「トゥルースリーパー」を「買う」人の中には、やはり「腰痛」や体が「痛い」といった症状に悩みを抱えている人が多くいるようです。

まとめ

  「トゥルースリーパー」の公式HPを見てみますと「睡眠中の肩や腰が楽」とあります。この商品の説明の通り、睡眠に腰痛の改善を求め「トゥルースリーパー」を購入し、また期待されている通りに痛みの改善を得られたと発言している人が多くいることが分かりました。このように、SNSからクチコミの調査をすることによって、商品がどのように評価されているかだけではなく、商品の機能や特徴が消費者にどれだけ認知されているかを知ることができ、社内で把握しているニーズについても、何を優先して対応する必要があるのか参考にすることができます。また、今回「腰痛」について調べたように、世の中にどのようなニーズがあるかなども調べることができます。SNSのクチコミには商品開発・改善につながるヒントがたくさんあります。皆様もぜひSNSのクチコミ分析に挑戦してみませんか?


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